一般の印鑑屋さんでは、印鑑に保証を付けている場合が多いです。

これは全日本印章業務会が設定している保証で、個人・法人ともに、登録されている実印と銀行印にのみ適用されます。(5000円以下の印鑑は保証外)

認印も使用頻度が高いため、保証外ですね。。。(既に意味のない雰囲気が。。。実印や銀行印は滅多に使用しませんから)

材料は、象牙・黒水牛・白水牛・柘の4種類のみが対象となります。欠けやすい水晶などの天然石は対象外です。

問題はここからです。火災や盗難の場合は警察や消防署の証拠書類があれば、作り直しをしてもらえますが、紛失は適用外。磨耗や落下などの使用者責任の場合も対象外です。

この他、お店独自の保証をしている店舗もあります。

しかしどこを見ても、落下は対象外、磨耗もだめ、枠の欠けもだめ、って枠以外の欠けって滅多にあるものではありません。

また文字の自然な使用での欠けがあったとしても、印鑑本体を削り、短くして彫りなおすだけです。

印相では、彫りなおしは厳禁。一度生命を失った印鑑は、墓を掘り起こすも同然。マイナスしか起こりません。

つまり、印鑑保証制度はイメージだけの安心でしかないと言えるのではないでしょうか?