「目標を持ちなさい」とよく言われます。人の成長には目標設定が大切、だと。

確かにその通りで、進むべき道がハッキリしない状況では、どこに行けば何をすればいいか分からないし、適当に生きていて幸運が向こうから都合よくやってくる確立も大変低いものです。

それはそれで事実なのですが、重要なのはそれを「目標」と呼ぶのか、まはた「ゴール」と呼ぶのか、なのです。

どっちも同じじゃないか?と思うかもしれませんが、厳密には違います。

直訳すれば、意味合いは同じようなものですが、実際にどのように発音するかで、その言霊といいますか、音に込められた歴史的背景や文化による、人間の潜在意識への働き方に違いが生じるのです。

例えば単語は、その国の文化や歴史にとってのニュアンスが発生します。その国や言葉独特のニュアンスや意味合いなのです。
それをそのまま完全に直訳するとちょっとニュアンスが違ってくるのは、海外に住まれた経験を持つ方や、外国語を話せる方には当然のように理解できるはずです。

だから日本語を英語に直訳したり、英語を日本語に直訳すると意味が伝わらないことがある。

日本文化の中の「目標」は、いまいちポジティブではない部分が含まれます。
<ねばならない、やらされてる、きつい、つらい、難しい、ノルマ>等のネガティブ・ニュアンスが含まれているようです。

それに引き換え「ゴール」には<達成したい、やりたい>等の「want to」なポジティブ・ニュアンスが含まれています。

実験では、「目標」と言った場合にはOリングが簡単に開いてしまい、「ゴール」と言った場合には、Oリングに力が入ります。

この違いについては意外と明かされていなく、そのため目標!目標!とノルマに追い立てられるように、実際のゴールから遠ざかってしまうケースが多々あります。

ネガティブイメージでは潜在意識は開放されません。

能力全開でゴールを達成し幸運を掴むには、言葉そのものを改善するのがスタートと言えるでしょう。

だからまずはゴールを決めること。達成したいゴールの設定が大切なのです。