過去を捨てるということ<思考は現実化する>未来を向けば運は変わる

過去を捨てるということ 開運の法則

運が開きにくい人の特徴として一番多いのが「過去に囚われている」というものです。

過去の失敗や嫌な出来事、そこからくる恐怖感や不安感を何度も何度も思い出し、常に悩み続けています。

既に終わってしまったことなのですが、ずっとその世界に住んでいますので、結果同じ現象を自ら呼び込んでしまっています。

運が悪い原因は普段の自分の思考と心にあった

何もかも過去を基準にし、「どうせダメだろうな」とか「またうまく行かない気がする」というネガティブな予測と、過去の恐怖からくる「こうなったらどうしよう」という不安でしかありません。

日々このような思考をしていては運はなかなか良くなりません。

思考は周波数ですから、同じ周波数と共鳴します。だからネガティブ思考をやめない限り、ずっと同じような人生となります。

心理学において人は一度に一つの事柄しか思考することができないと言われています。だから一度ネガティブに陥ってしまうとそれだけに集中してしまう傾向があります。

しかし過去は変えようがありませんので、今の考えを過去に置く理由はどこにもないはずです。

それでも人は過去のリアルな体験に引きずられ、まだ起きていない未来の幸せよりも、実際に起きたリアルな情報を思い出した方が楽なので、どうしてもそのように思考してしまうのです。

これがマイナス思考に陥ってしまう理由です。

過去を忘れて未来志向に、そこで運は開く

今の運を変えるには、まず過去と決別することです。過去を捨てることによって、その空いたスペースに新しい運を呼び込むのです。

少々イメージ力と意思の力は必要ですが、とても重要なことです。

きっぱりと過去を捨て、前を向くことから始まります。

「以前がこうだったから、こうじゃないかな」ではなく、「どうしたいのか?何が理想で、どうなったら幸せで満足なのか?」と未来志向で思考することが大切です。

そういう考え方ができれば、人生は変わり始めます。過去にいろいろ起きたことに囚われることなく、今、そしてこれから何をしたいのか?という前向きの思考の毎日。

未来の理想を夢中で追い求めている時は、過去のマイナスはどこかに行ってしまっています。
それが「過去を捨てる」ということなのです。

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