一日の中でも一番気持ちがよく、気が澄み切っているのは早朝から午前中でしょうか。
東から上る太陽が一日の活力を漲らせる時間帯です。

九星気学でいえば東の象意である【三碧木星】。新しいことを始めたり、勢いを増す発展力といったところです。

印鑑の製造過程には、鑑定→字入れ→粗彫り→仕上げなどの作業がありますが、私は午前中に仕上げ彫りをするのが好きです。

作業場は会社の東に位置しており、丁度朝日が入る部屋なのです。太陽の上昇するこの時間帯に最後の仕上げの刀を入れる、清々しさの中に太陽の恵みをこめる気持ちで行なう仕上げ作業。

一日の始まりは最後の仕上げ、ここから毎日の仕事がスタートしています。