一戸建て用の伝統的手法で作られた木製表札には作者サインが入ります

風水表札

一戸建て用表札には「作者のサイン」

制作者名が入る位置は正面からみて左側面

風水表札では戸建て用シリーズ(一位・木曽桧・ヒバ)に製作者のサインが入ります。実際には手書きのサインではなく、署名印の捺印となります。

捺印される位置は、上記画像のように表札を正面から見て、左サイドの真ん中からやや下の位置になります。

他の和風モダンシリーズ(和風モダン・和風龍馬)や、お客様からのご要望によってアレンジするオリジナルデザイン表札は、時代に合わせてアレンジしたもので、伝統的な形ではないため、作家のサインは入れないルールになります。

また、板の厚みもないので「捺印するスペースがない」という物理的理由もございます。

あくまでも一戸建て用だけに適用されるものです。

戸建て用表札だけに作家の著名が刻印される理由

伝統的な表札には、表札を正面から見て左側の側面に、製作者のサインと捺印が入ります。
これはオリジナル書体で伝統的な形で製作を行っている店舗でしたら、間違いなく行われているものです。

作者名が入るのは、芸術や伝統工芸においてはごく当たり前の事となります。

表札に限らず、書や絵画、漆器や焼き物等、著名な作家のものであれば確実にサインか刻印が入ります。それとは逆に、大量生産品や安物商品にはサインは入りません。

一品物で価値が高いものだけに入るのが、製作者の刻印ということができます。
これが信頼の証であり、作品に対する価値となります。

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