風水表札は北海道産一位を使用するのが基本~何故イチイが人気なのか

風水表札 一位 風水表札

風水表札を一位で作成する意味

北海道産イチイの木で作成する開運表札

【一位(イチイの木)】は銘木として有名で、その樹気は家の中をも浄化し、住まう人々に豊かな心を与えてくれる大いなる功徳があると言われています。

和名の一位は緻密で狂いがなく素材として一流、つまり【一位】と言われたことからついたとい言われています。

また貴族が持つ笏(しゃく)の材に使われた事から、正一位、従一位という位階に因んで名付けられたという説もあります。
一位の表札を通じて【家運の位が上がる】という意味があります。

表札に一位を使う日本の風習

織田信長の一位表札

日本では表札に一位の素材を使う風習があります。

昔から「表札を作るなら一位を」と言われており、常にNo.1人気の素材となっています。名前も【一位】ですから、一家の繁栄を願う縁起物として、玄関に堂々と掲げる表札の材質には最も相応しいものと言えます。

素材としても硬めで長持ちし、色もややオレンジがかった美しい色合いが見る人の心を虜にします。

一位は色の濃淡が採れる時期や部位によって大きく変化します。これも自然の木の特色と言えます。

艶ありと艶なしの比較画像

▲上の写真の左側が、「艶あり塗装」になります。右側が「艶なし塗装」の仕上げになります。艶なしはマットな印象となります。

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