天然石の印鑑というとどこか開運しそうな気がします。

パワーストーンとして、石には開運の強いエネルギーがあるといわれているからです。

確かにその通りです。石にはパワーがあり、風水では必須アイテムの一つです。

しかし森羅万象の全ての物には、それ相応の使い方があるものです。

例えば電気は私たちの生活にはなくてはならないものですが、使い方を誤り高圧電線に触れればショック死します。これはガスや細菌に関しても言えることです。

全てのものは、正しく使えば役に立つと同時に、使い方を誤れば大怪我をするのです。

水晶も同じです。

置物として、または身に付けるものとしてのパワーストーンは、私たちの生活にエネルギーをもたらしてくれます。

しかし印鑑は意味が違ってきます。それは印鑑は自らの魂が宿る分魂だからです。

石というのは基本的に冷たいものです。その冷たさの中で魂はエネルギーを失うのです。

過去の歴史的文献には以下のように記されています。

「水晶・金・銀などの地下資源による印材は、陰性のものであって、太陽とともに生成発展する陽性の人間の身代わりとなるべき性質のものではない。 ~中略~ これら地下資源の印の所有者は、いずれも運勢が衰退、破滅の一途を辿っているのは必然的であるといえる」

いかがでしょうか?私の鑑定でもほとんどの人が水晶印鑑で不幸に直面しています。

歴史書に記されている事実を曲げ、金儲け主義に陥っている現在の印鑑業界は、ひたすら新商品を作り出す道を辿っています。

印鑑が運勢に影響しないのなら、それは勝手です。業界を発展させるには新しいものが必要だからです。

しかし印鑑が幸不幸の一端を担っているのなら、やはり原点回帰、本質のみをひたすら守っていく道が必要だと思うのです。