印鑑屋選び5つのポイント

正しい印鑑屋選び

世の中どんなジャンルでも本物と呼べる物は一握りですが、これは開運印鑑にも当てはまります。むしろ、他のものよりも間違った知識が蔓延しているのがハンコ業界なのかもしれません。

このページでは、巷に氾濫するエセ印相家や名ばかりの誤った開運印鑑もどきの見分け方を紹介します。

ハンコ屋選びで失敗しない方法

正しい印鑑屋の選び方とは

ネット上には本当に多くの印鑑屋さんがひしめき合っております。全部見ているとどれが良いのか分からなくなってしまうものです。

そこでこのページでは、簡単にお店のレベルを判定できるように、項目別に書かせて頂きました。
これだけ見れば、どのハンコ屋さんが良いのかが、簡単に判断できるかと思います。

値段だけで選ばない~即日発送のお店には注意!

安売り・即日発送という宣伝文句の裏側
  • 時間のかかる鑑定はしない
  • 全ての工程を機械でやる
  • 同じ印影(書体)の大量生産

急いでいる時など早く欲しい気持ちはよく分かりますが、一時的な印鑑登録のために、今後10年の運気を棒に振ってもいいのですか?

そういう場合はとりあえず適当なハンコでその場をしのぎ、良い印鑑を作った後に改印届けを出せばそれで済みます。

実印が必要などんな大事な書類でも、改印届出を出せば、新しい印鑑が有効になるので心配は要りません。

鑑定書が印鑑に添付されているかどうか?

鑑定書のない印鑑には、吉相印鑑である証明がありません。このようなお店こそ印相体を使用し、開運印鑑”風”の全く意味のない印鑑を大量生産しているお店なのです。言うなれば、単なるハンコ屋さんが作ったハンコでしかありません。

鑑定書が付いていても問題はある
  • ただし、鑑定書が添付されていても、その鑑定が誤っている場合は凶相印となります。また鑑定のレベルはそのお店次第ということも忘れてはいけません。
    鑑定書はお店独自のものですので、鑑定書=信頼できる、というものでもありません。
    よって、正しくお店のレベルを把握することが大切です。
    ※占いですから国の指定する書式や判定法があるわけではありません。あくまでもお店の独断とお考え下さい。
  • 最近では店舗向けのパソコン用鑑定ソフトが発売されています。
    私も印鑑業界の展示会で確認しましたが、名前を入力するだけで、プロっぽい鑑定用紙が印刷されるものです。ホームページにもそういう鑑定書を付けてくれるお店がたくさんあります。商売上の顧客サービスってとこです。
    そのお店の彫刻師や鑑定士が実際に鑑定しているわけでなく、あくまでも鑑定書を印刷だけしている現状をご理解下さい。

このようなサービスを行っていても、何の真実もありません。所詮コンピューター占いの余興ですから、内容もテレビの占いコーナーレベルです。このようなお店に騙されないことも大切です。

ホームページを熟読し、真実味があるかどうか?

いくら開運印鑑といいましても、その説明をみれば分かります。

その店のオリジナルな言葉であなたを十分に説得できる内容がなければ、買わない事です。また、吉相印と書いてあっても運命学に関する記述が少ないとか、真実味が足りなければ、避ける方がいいでしょう。

最近では国際数霊印相学会の説明を引用しているケースもかなりあり、注意が必要です。これだけの内容を公開してますので、ライバル店が真似して同じ記述をしてくる場合も多々あります。しかしオリジナルな知識を持ち合わせていないので、詳しく突っ込んだ説明を求めればすぐにボロが出ます。

またやたらと画像を多用し、いかにもプロのデザイナーが作ったような店も要注意!
お金を払えばどんな素人でも、老舗の一流店に見せることができる時代です。

印相体のみで店舗運営をしているかどうか?

印相学では、印相体のみが吉相書体となります。

楷書や行書など、他の書体は文字の起源からだいぶ離れており、文字に霊力がありません。開運印鑑を販売している良心的なお店は間違いなく【他の書体は使用せず、印相体のみで印鑑作成】してます。

様々な書体を選べるお店=凶相印のお店、という事ができます。
ほとんどがこのようなお店ですので、この項目だけで簡単にある程度まで絞り込む事ができるでしょう。

本柘のみで印鑑作成しているかどうか?ここが一番重要!

伝統の印相学では国産の本柘材のみを大吉とします。それ以外は全て普通以下、または凶相となります。それだけシビアな占い(学問)であり、また奥が大変深いものでもあります。

黒水牛や象牙も動物の一部分であるため、動物が本来持っている【動物の波動】がどうしても宿ってしまっているため、あまり良好な波動は感じられません。人間は万物の霊長であり、動物の波動宿る印材は、本来【人間の分身である印鑑】にはふさわしくないのです。

水牛には黒水牛の他に白水牛がありますが、これは波乱万丈を意味する凶相の印材です。よく販売されている印材ですので、ご注意下さい。

開運印鑑は国産の本柘からしかできない事実を知ること

無知な自称鑑定師の恐ろしさ

開運印鑑を謳っているお店では、そのほとんどは水晶・ローズクオーツ・メノウ・チタン・白水牛等の、いわゆる大凶相の印材を平気で品揃えしているはずです。

これはいったいどういう事でしょうか?お客様の幸せを願うはずの開運印鑑のお店がこの有様です。

言うまでもありませんが、完全にお金儲け主義であるか、又は本当に何も知らない(無知)で売っているのかどちらかなのです。

印材を見極められない鑑定士には本物の開運印鑑は作れません!

当たり前の事ですが、このようないいかげんなお店がほとんどであり、本物の印鑑を作っているお店が見当たらないくらいなのが、印鑑業界の現状なのです。

また国際数霊印相学会で本柘がいいと聞いて、安いお店で本柘印鑑を買おうとするお客様もいます(笑)。これも意味不明な行為といわざるを得ません。

当店で本物の開運印鑑を手に入れた方と、他のホームページに惑わされて偽物を買わされた人との差は日を追う毎に拡がり、やがて取り返しのつかないくらいの差になってくるはずです。

安価な印材を高級印材として盛んに宣伝し、それを鵜呑みにして激安の3本セットを購入された方は本当に不幸だと思います。一時的な出費を抑えるために今後何十年間の運勢を無駄にしてしまったのですから。正しい知識と決断から、運勢は変わり始めるのです。

タイトルとURLをコピーしました