先天運と後天運

先天運と後天運

人の運勢は先天運(せんてんうん)と後天運(こうてんうん)により成り立っています。

先天運とは、人が生まれ持った運勢であり、九星気学・四柱推命・ホロスコープなどの生年月日で占います。どのような傾向の人生を歩むのか、どういった運が生まれながらに強く、どういった運が生まれながらに弱いのかを判断します。

先天運と後天運★運命の成り立ち

先天運と後天運を解き明かす

先天運は「オギャー」と生まれた瞬間の大宇宙の星の配置によって定まるとされ、主に人生の傾向がここで分かります。

生まれた瞬間の先天の気が私たちの運命に流れ込み、運勢の土台を作るのです。生まれながらの家庭環境、生まれた国、性別、健康状態等の先天的環境がこれに当たります。

このように先天運は自分の努力では変えられない運命的定め、人生のスタート時点で与えられてしまった環境となって、自我が目覚めるまでの期間を支配します。

しかし、例え先天運が良くても、生まれた時につけた名前が凶ならば、本来の先天運の良さを発揮する事ができず、また本人が成功の為の努力を怠ったなら、本来成就するはずのものも、成就せずに終わってしまう事もあり得るでしょう。

これとは逆に先天運が悪くても、努力を怠らずに人や社会によく尽くし、人々の幸せに貢献するような徳高き人生を送った人は、持って生まれた因縁を脱却し、天運に乗ることによって素晴らしく幸せな晩年を送る事も可能となります。

つまり、事の大小は別として、後天的努力で人の人生の軌道修正はある程度可能となります。

大極と八卦の図

このように同じような星の元に生まれたとしても、その後の性格や運勢に変化が出てくる事もまた事実であり、名前も含めた生まれてからの人生の足跡(志・努力)による運を後天運と呼びますが、人の運勢は先天運と後天運が複雑に絡み合い、成り立っています。

印相法とは、九星気学や姓名判断を参考にしながら先天運と後天運を解明し、印鑑という小宇宙の中で凶あらば吉に、吉ならば大吉へと転換する事によって、後天運を切り開いていくものなのです。

印鑑は人生の軌道修正のための後天運を改善するための「開運ツール」の一つと言えます。

良い印相が人生を変えていく

本物の開運印鑑の仕組み

形あるものには全て【相(そう)】があります。

人には人相があり、手には手相、家には家相があるように印鑑には印相(いんそう)があります。

印鑑には使う人の名前が彫ってあり、印鑑を押す事により、法的な義務と責任、権利が発生します。(現実界で顕現する力の出現)

印鑑を押すということはあなた自身が法的に認めたという証明であり、言い換えれば私たちの社会において、人の言葉以上に信用と責任があるものと言っても過言ではありません。ついつい保証人の印鑑を押してしまったばかりに、財産を失う話もある程です。

印鑑はあなたの分身であり、あなたそのものなのです。
それ故印相の吉凶が運勢全般にに大きく関わってくるのです。

印相が良ければ運勢は好転し、常に幸運の気を受け続けます。これとは逆に印相が凶ならば運勢は衰退し、たえず悪い運気を受け続けてしまうのです。開運吉相印鑑を持つ事の重要性はここにあります。

開運印鑑で後天運を変える

印鑑はあなたの小宇宙

開運印鑑は印面を一つの宇宙と見なし、天地自然の運行を360度の円の中に凝縮したもので、その中に名前を彫る事により、その人の小宇宙を形成するのです。

そして、篆書体すなわち漢字の源に近い、文字の霊力を持った字体を印相八方位に結び付け、運気の増大と調和を持つように印鑑作成します。
これにより、見えない世界では運気が好転し、その人の人生が変わり始めるのです。

開運印鑑を持つ事によって、姓名判断による凶数を吉数に転換させ、先天運の中の弱い部位にプラスのエネルギーを補充し、さらに後天的に伸びる方向へと、運気そのものを強力にする事が出来るのです。

間違いだらけの印鑑も多々あります
  • 簡略された現代文字には自然の霊力がないため凶相印となります。開運印鑑に使われる書体は篆書体を印相八方位に結びつけた【印相体(いんそうたい)、別名、八方篆書体】と呼ばれるものだけです。
  • 世の中の印鑑屋さんのほとんどが印相体での印鑑作成を行っていますが、これは開運印鑑ではありません。
    ただ単に印相体という書体を使用しているだけで、これが開運印鑑となるには正しい鑑定に基づく吉凶判断、寸分の狂いもなく吉相とする技術、数霊術における大吉数の霊威を入れる技術と知識が必要になってくるのです。

世の中にもインターネット上にも多数のはんこ屋さんが存在しますが、全ての条件を兼ね備えた本物の印鑑屋さんは残念ながらほとんどありません。

よって、印鑑の正邪を見分けるために、消費者自身が正しい知識を持つことが大切になってきます。

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