方位学の北の取り方

方位学はまず正確な北を取ることから始まります。地図は全て北が基準であり、そこから東西南北を分けていきますので、北がズレてしまったら、方位全体がズレることになるのです。

北の取り方ですが、占いの世界には真北と磁北という二つの考え方が存在します。

真北は北極星を基準とする地図上の北で、磁北は磁石で計測した北になります。

これらのどちらを選択するかで多くの議論があるところですが、最低限旅行や引越しを鑑定する方位学においては【真北】を使うのが正しい見解となります。

太古の人は、全て星の位置を確認して方位を割り振っていました。昔の東西南北は全て北極星を軸に計測していたのです。
そもそも方位磁石の起源は11世紀くらいですから、昔は方位磁石を使用して方位を見るようなことはしていなかったのです。

また北極星を大極とし、その大極から陰陽が分かれ、さらに五行(木火土金水)が出てきますので、コンパスで方位を取る磁北派は明らかに間違っていると言えます。

特に最近では同じ土地でも磁場に変化があり、周辺の鉄に影響され正しい磁北を取ること自体が難しい環境となっております。

いずれにしても方位学の歴史は真北から始まっていますので、鑑定の際は地図上で方位を分割すれば問題はありません。


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