日本では規制のない病気の元「トランス脂肪酸」の完全撤廃を

トランス脂肪酸の危険性について 美容・健康・病気

トランス脂肪酸ってご存知ですが?

今現存する食品成分の中で最も危険なもので、心臓病、糖尿病、注意欠陥多動性障害、動脈硬化、癌など、多くの悪影響を及ぼす物質として欧米では使用しない方向に規制が進んでおります。

トランス脂肪酸はマーガリン、ショートニングや一部の植物油脂、飲食店の調理油、菓子パン、アイスクリーム、市販のドーナツ等、多くの食品に使われております。

トランス脂肪酸の完全撤廃を

残念ながら日本ではトランス脂肪酸の規制が全くないため、多くの人が犠牲になっているのが現状です。
ニューヨークでは2006年から外食産業での規制が始まり、カリフォルニアでは全面禁止、韓国でも2007年から法律で規制するなど、世界では既にトランス脂肪酸の使用禁止の運動が進んでいます。

外国のお菓子や食品には Trans fat Free (トランス脂肪酸は使用していない)等がパッケージ書かれており、安全性を考慮した商品が数多く出されています。

しかし日本ではトランス脂肪酸の塊であるマーガリン工業会が自分の利益を守るべく、「現在の食生活であれば問題ない」という見解を発表し、国もそれを了承したために野放し状態となっているわけです。

マーガリンがなくなれば自分たちの利益がなくなるのですから、都合の良い情報だけを提出したのでしょう。

また現実の裏社会では当たり前に行なわれている【お金(裏金)】が動いているのでしょうか?
医療や食品添加物の認定ではよくあることのようです。

ファストフードにはトランス脂肪酸がいっぱい

ちなみにハンバーガーショップやファストフード店での揚げ物にはトランス脂肪酸そのものであるショートニングが使われています。
ファストフードの食べすぎで病気になる一番の原因は実はここにあるのです。

私はお菓子やパンを買うときは、まずここをチェックします。

原材料名にショートニング、マーガリンと記載されていたら絶対に購入しません。いずれ書かせていただきますが、実は乳製品そのものが現代では毒物化していますので、絶対的にお勧めするわけではありませんが、最低限ショートニングやマーガリンの代わりに「バター」が使われているものがベターと言えます。

いずれにせよ日本での全面規制が早く行なわれることを望みます。それだけで今ある病人の数の何割かがなくなるはずです。そこまでの毒性と認知してください。

ちなみに最近調理油の「エコナ」がようやく捕まりましたが、私は以前から発がん性物質であることは分かっておりました。要するに不自然に手を加えられた油は全部毒だと思ってください。

エコナだけではありません!

他にもカロリーハーフやゼロ、コレステロールがつかない、等健康油を謳った商品はたくさんありますが、特定保険食品に指定されているものが一番危ない。怪しいのが実状なのです。

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