香辛料と聞くと、どこか良いイメージが浮かんできます。

塩、コショウ、バジル、オレガノ等、天然の体によいイメージがあります。

ところがこれが加工食品の成分表に入ると、別物になると考えた方がよさそうです。

加工食品を作る過程において、全ての工程に数百種類の化学物質が使われていると言われています。その加工食品の成分表の「香辛料」が天然のスパイスであるわけがないことは、よく考えれば分かることです。

実際には風味を与えるために、香辛料という名のもとに百~二百種類ほどの化学物質が含まれているそうです。だから総称して「香辛料」と表示されているのであり、その内訳は書かれていません。
本当に天然スパイスを使用しているならば、堂々と書けるはずであり、逆に書くことにより信頼性が生まれるものです。

アメリカでは食品業界が議会に働きかけて、化学物質を香辛料と表記できる法案を通してしまっています。そのため、有害な化学物質であっても法的には「香辛料」と表記することが許されているのです。
日本はどうなのでしょうか?

最近では様々な暴露本や健康志向のこだわりも出てきている関係で、有機食品や無添加食品のニーズが高まり、食品業界も変わりつつあります。
しかしまだまだほんの一部であり、ほとんどの食品には便利に、手軽にをモットーに、体に害のある食品添加物が大量に使われております。

現代の様々な病気はガンも含めて、有機食品、無添加食品などの自然回帰で治ると言われており、業界全体が利益優先でなく、消費者の健康を第一とする流れに変わることを望みます。

現代の食に潜む様々な問題は今後も順に取り上げていきたいと思います。