実印の保管場所と正しい扱い方~普段実印はどこにしまえばいいのか?

実印の保管方法 印鑑の正しい扱い方

「実印は普段はどのように扱えばよいのですか?」という質問がよく来ます。

実印は役所に登録したり、家や不動産の購入、会社の設立、車の購入時に必要な大変重要な印鑑ですので、持ち歩かずに家で保管して下さい。
誤ってなくしたりしたら大変ですので。

実印の保管場所について

実印の保管場所ですが、これは人ぞれぞれです。

まず第一に「粗末にならない場所」ということが挙げられます。

何かと一緒にぐちゃぐちゃにしない、というのは最低限度のマナーです。
実印はあなたの分身ですので、実印を粗末にすると、自分の人生も同じようになります。

だからこそ、大切に保管することを心掛けて下さい。

例えば、金庫に保管してもいいですし、机の引き出しに分かりやすく保管してもいいです。
当店でお付けしている桐箱に入れて、クローゼットや棚に置いておいてもいいです。

実印登録で開運する

実印は印鑑登録することが大切で、登録することにより効力が社会に広がると思ってください。

ホームページを検索エンジンに登録することによって、世界中で検索できるようになるイメージです。

ただし、将来実印登録が法的に不要になる時代がくれば、当然登録しなくても問題なくなります。制度そのものがなくなる場合は、登録による効力もなくなります。
しかし実印として力はそのままですので、持っていることに意味があるとご理解ください。

(登録することによる効力はなくなるが、実印の開運力は残るので問題はない、という意味)

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